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子どもキャンパス@愛知教育大学

愛知教育大学未来共創プランの一環として掲げられた9つの戦略の中で、戦略1は「大学およびその周辺地域を『学び』と『遊び』を一体化できるエリアとし、教科横断的な実践フィールドとプログラムを提供する」という目標が設定されています。この戦略1を実行するため、8月10日(土)に「子どもキャンパス」が開催されました。


私は本年度、「ゲームでゴーゴー!算数クラブ」というプログラムを、10万円の支援をいただき実施しました。このプログラムは、小学1年生から4年生とその保護者を対象に、定員30名で募集しました。最初は参加者が集まるか心配していましたが、大学職員の方から、応募開始から数分で定員が埋まったと聞き、とても嬉しかったです。



私はプログラムの代表者でしたが、附属高校1年生14人に多くのアイデアを出してもらい、子どもたちが楽しみながら学べる内容を一緒に考えました。プログラムの内容は、多くの算数ゲームの中から5つを厳選し、それらを体験できるブースを設け、子どもたちが自由に選んで楽しめるものとしました。


厳選にはかなりの時間をかけ、高校生たちが10種類以上の算数ゲームを実際に体験し、「計算力」「論理的思考力」「図形・空間認識力」「記憶力」「アイデア力」「コミュニケーション力」のどれに貢献するかを考えた上で、最適な5つのゲームを選びました。




当日は、子どもたちが楽しんでいる姿を見て、本当に嬉しかったです。保護者の皆さんからも、「参加して良かった」という声を多くいただき、「来年もぜひ企画してほしい」とのリクエストがあり、喜びでいっぱいでした。



しかし、反省点や改善点も多くありました。手伝ってくれた高校生たちと共有し、来年はさらに良い企画になるように準備を進めていきたいと思います。

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